
朝10時40分、ゲストさん(外国人旅行者)から
電話が掛かって来た。
「ハーイ kazu。チェックイン前にゲストハウスに
キャリーバッグを置きに行っていい?」
という内容だった。
ゲストハウスのチェックインの時間は
午後3時からにしているのだが、
「荷物の受け入れOK」と伝えてこういう場合、荷物の受け入れに応じている。
ゲストさんは宿泊前のメッセージのやり取りの時や宿泊当日の朝に
「荷物をチェックイン前にゲストハウスに置けるか?」
と聞いてくる事が結構ある。
ゲストさんの荷物は大抵、キャリーバッグ(スーツケース)の大きい物だ。
そりゃあそんなデカイ荷物をガラガラ引きながら観光地を巡るのは大変だよね。
東京駅や新宿駅など、大きい駅にはコインロッカーもあるけど
流石に大きなキャリーバッグが入るコインロッカーがたくさんあるとは言えない。
なので私はゲストさんのこのような要望には出来る範囲で応える事にしている。
ゲストさんには快適な状態で日本を楽しんで欲しいからね。
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ゲストさんによっては、朝早くに荷物を持ってくるゲストもいれば、
お昼に荷物を持ってくるゲストもいる。
時間帯は人によってまちまちだ。
また、荷物がキャリーバッグ4個など、大きくて数が多い場合もある。
スペースの問題で預かるのが難しい場合もある。
そんな時は出来る範囲で、無理のない範囲で要望に応えよう。
ゲストさんにはホストの印象も、ゲストハウスの印象も、日本の印象も
良いと思って欲しいしね。
荷物を受け入れる時に気をつけなければならない事は、
荷物を受け入れるというい事は荷物を預かるという事なので、
貴重品を必ず持って行ってもらうように声を掛ける事。
いざ、チェックインの時にアレが無い、コレが無いというトラブルを
未然に防ぐ為にも「貴重品を必ず持って行くように」と声を掛けよう。
手荷物を預かるという事はホストにとってはちょっとしたサービスではあるが、
ゲストさんにとっては手荷物をチェックイン前に預ける事ができるかどうかは
かなり重要な事だ。
このような要望に快く応え、ゲストさんには大きな手荷物が無い快適な状態で
日本を楽しんでもらい、再び日本に来たい、再び日本の民泊を利用したいと
思ってもらえたら嬉しいね。